意外と身近な民事裁判

意外と身近な民事裁判

裁判というと、敷居が高く、どういったことをしているかわからないという方も多いことでしょう。一生裁判にはかかわらないと思っている方もいるかもしれません。確かに悪いことをしなければ刑事裁判にかけられることはないでしょう。しかし、私たちの生活の中には様々なトラブルがあり、それを解決するためには裁判という方法を使わざるを得ないこともあるのです。それが民事裁判であり、私たちにとって身近なものでもあるのです。私たちにとって物の売り買いやお金の貸し借りも法律によってルールが決まっています。その中でトラブルが起きた時には、裁判で解決することになるからです。
もし、あなたが詐欺に遭ったり、貸したお金を返してもらえない時などは、いくら自分が正しくても相手のところに行って無理やりお金を取ってくるわけにはいきません。裁判を経て判決をもらってから、それをもとに強制執行をしてお金を取り戻すという事になるのです。
裁判を怖いものと思うのではなく、権利を守るために必要なものなのだという事を理解しましょう。裁判を実際に見ることもできるので、お近くの裁判所を訪れて傍聴してみるのもよいでしょう。恐怖感が減り、裁判をより身近なものとしてとらえることができるようになります。本08 本09